カテキンが臓器移植後の拒絶反応を抑制

カテキンに臓器移植手術後の拒絶反応を抑える働きがあることがわかりました。

これは京都大学のグループによる研究で、カテキンを用いることによって移植後に使用する免疫抑制剤の量を半分に減らせることが動物実験で確かめられました。

移植手術後は、移植した臓器の拒絶反応を抑えるために免疫抑制剤を使いますが、これによって抵抗力が弱まり、感染症に対する厳戒態勢が必要となります。カテキンによって免疫抑制剤の量が減らせれば、抵抗力の低下も抑えられることになります。

実用化が期待されます。          〔2006年4月〕