レモン

lemon.gif レモンといえばビタミンCです。
 ビタミンCにも抗酸化作用がありますが、レモンにはさらにポリフェノールであるエリオシトリンが含まれていますので、その抗酸化作用はとても強力です。

エリオシトリンはフラボノイドの一種ですが、レモンとライムに特有の成分で、他の柑橘類には含まれていません。

レモンの特徴的な成分であるクエン酸は、カルシウムと結合してカルシウムを吸収しやすくする作用があります。

クエン酸は疲労回復に効果があります。
TCAサイクルって覚えていますか? 細胞内のミトコンドリアで行われるエネルギー産生システムです。
このサイクルが回ってエネルギーを産生するためにクエン酸が必要です。 ですので、別名をクエン酸回路、とも言います。
アスリートがクエン酸飲料を飲むのはこのためです。

余談ですが、ミトコンドリアではTCAサイクル(糖を分解)のほかにも脂肪を燃焼する回路もあります。その際に脂肪酸をミトコンドリア内に運ぶ役割を果たすのがL−カルニチンです。

レモンの香り成分であるリモネンは、アルファ波を増やし、リラックス効果をもたらすことが最近わかってきました。