オリーブ

オリーブには主に果肉部分にヒドロキシチロソールやベルバスコシド、葉の部分にはオレウロペインというポリフェノールが多く含まれています。

ヒドロキシチロソールはアラキドン酸代謝酵素であるシクロオキシゲナーゼを阻害する作用を持ち、抗炎症作用を示します。
強力な抗酸化作用も持っています。

オリーブの実をすりつぶして絞った「エキストラバージンオイル」にもヒドロキシチロソールは含まれています。オリーブオイルには、ポリフェノール以外にも、ビタミンEやカロテン、クロロフィルなどの抗酸化物質が含まれています。

オリーブポリフェノールの生理作用としては、上述した抗炎症作用のほか、免疫力を高める作用、血糖値上昇抑制作用、利尿作用などが確認されています。
また、抗ピロリ菌活性があることもわかりました。

オリーブオイル自体はカロリーも高く、ポリフェノールを大量に摂取するには不向きですが、バターの替わりにエキストラバージンオイルを使うようにするなどの工夫で、少しずつ日常生活にとり入れていくようにしましょう。