トマト

tomato1.gifトマトに含まれるもので健康によいものと言えば「リコピン」、と思いつく方も多いと思います。リコピンはカロテノイド系色素、二重結合が連なったポリエン構造をしており、ポリフェノールの仲間ではありません。
カロテノイドにはリコピンのほかにβカロテンなどがあります。そして、カロテノイドも強い抗酸化作用を持っています。リコピンの抗酸化作用はβカロテンの2倍以上、ビタミンEの100倍以上もあることがわかりました。

さて、トマトに含まれるポリフェノールは、皮の部分にある「ナリンゲニンカルコン」という成分です。
キッコーマンと日本デルモンテの研究で、トマト果皮抽出物がスギ花粉症および通年製のアレルギー性鼻炎の症状を緩和させる働きをもつことが確かめられました。

ナリンゲニンカルコンはケチャップやジュースの製造に使われる加工用トマトには含まれますが、生食用トマトにはほとんど含まれていないそうです。また、ケチャップやジュースも果皮を除いて作られているそうです。(残念!・・・サプリメントに期待しましょう)


【追記】
トマトポリフェノールのサプリメントはキッコーマンより発売されています。