ローズマリー

ローズマリーといえば、その香りをいかして料理に使われたり、ハーブティーとして愛用されてきましたが、古くから、その美容効果・健康効果も知られていました。

ローズマリーに含まれるポリフェノール、ロズマリン酸はとても強力な抗酸化作用をもっています。そのため、昔から食品の保存や殺菌目的でも使われてきました(肉を長持ちさせるといわれています)。また、このロズマリン酸はタンニンの性質をもち収れん作用があることから、化粧水としても使われてきました。

ポリフェノール以外にもさまざまな美容・健康に役立つ成分が含まれています。
・神経を刺激したり、神経障害を回復する
・リウマチや関節痛の痛み止め
・胃の調子を整える
・のどの炎症をおさえ、咳や痰を解消

現在注目されているのは、ローズマリーの成分である「カルノシン酸」の記憶力向上効果です。
マウスによる実験で、カルノシン酸が脳内ストレスを低下させ、記憶力を高めることが確認されています(長瀬産業、2006年)。
これは、カルノシン酸がNrf2(核内転写因子)を活性化させ、このことによりストレス抵抗性が高まること、また、神経突起が延長する、すなわちニューロンネットワークが活性化するためだと考えられています。