アントシアニン

アントシアニンは花や果実、葉などに含まれる、赤や紫、青の水溶性の色素です。
化学構造によって、デルフィニジン、シアニジン、ペラルゴジニンの3系統にわかれます。

デルフィニジン
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シアニジン
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ペラルゴジニン
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アントシアニンを豊富に含むものとしてブルーベリーが有名です。ブルーベリー以外にも、カシス、紫キャベツ、黒大豆、紫イモなどにもアントシアニンが含まれています。

ブルーベリーが目にいい、というのは聞いたことがある方も多いと思います。

網膜にロドプシンという感光分子がありますが、アントシアニンはロドプシンの再合成に関わっています。長い時間パソコンのモニターを見ていたりするとロドプシンの合成が追いつかなくなってしまい、目の疲れ(眼精疲労)を感じたり見えにくくなったりします。また、年をとると減少するとも言われています。

アントシアニンはロドプシンの再合成を促進することにより、眼精疲労や視力回復に効果を発揮します。(近視は治りません)

さらに、紫イモのアントシアニンには肝機能改善効果が、紫キャベツのアントシアニンには抗アレルギー効果が、黒大豆のアントシアニンには腹部の脂肪蓄積の予防効果が認められています。

アントシアニンを含む植物は、上記以外にも、
ブドウ、イチゴ、黒ゴマ、ナスなどがあります。